西洋画家が描く大津絵 浅井 忠(一八五六〜一九〇七)
日本を代表する西洋画家。
号黙語、木魚、佐倉藩の江戸屋敷で生まれる。
イタリア人のフォンタネージに西洋画を学び神田に研究所
を開き、山本芳翠などと明治美術会を起す。
その後フランス留学し、日本の西洋美術を牽引すること
となる。帰国後、京都高等工芸学校首席教授。
また関西美術院を開き、
梅原龍三郎、安井曽太郎等後進の育成にも努力した。
■こちらの木版画は浅井忠の木版図案集「黙語図案集」
(明治41年 芸艸堂刊)の中皿図案大津絵より
観賞用木版画に現代の摺師によって摺り上げました。
絵ータテ25.0×ヨコ19.0cm (絵のみのサイズです)
本品は額装用四つ切マットが付いています)
額ータテ44×ヨコ37cm
仕様 紙ー鳥の子和紙
額ー縁:木製
前面:アクリル
備考 本品はシートのみの価格となっております。
額装をご希望の方は
、「四つ切額」をご覧ください。