地本錦絵問屋譜 (じほんにしきえどんやふ)

地本錦絵問屋譜 (じほんにしきえどんやふ)

22,000(税込)

200ポイント獲得!

江戸時代の版元を網羅した
『地本錦絵問屋譜』  
原装に近い和装本にて復刊!
 

【ISBN】 978-47538-0347-7 

【著者】 石井研堂(いしい・けんどう)

            (1865-1943)      

            廣瀬菊雄 , 大久保純一 (解説)     

(すみだ北斎美術館 

    / 町田市立国際版画美術館 館長) 

【発行】 2025年8月27日 

【仕様】 B5版/100頁/和装本・ケース付

江戸時代の 出版業界に関する資料のひとつで、

当時の版元名、屋号、版元印(商標含む)、 所在地

などが記載されており、浮世絵研究が勢いに

乗った大正時代から 長い間、重要な役割を

担ってきました。 

本書は「蔦屋重三郎」をはじめ「西村屋与八」

「魚屋栄吉」など、 実在の錦絵出版を手がけた

版元を多数掲載し、「いろは」順にまとめています。 

研究者の方々はもちろん、錦絵をより楽しく、

一歩踏み込んで鑑賞したい 皆さまの一助となれば

幸いです。 

 

著者について 

石井研堂(いしい・けんどう) (1865-1943) 

慶応元年(1865) 6月、奥州二本松領郡山村

(現福島県郡山市)生まれ。 本名民司。

21歳で漢学者岡門の私塾に入門。

以後、少年雑誌の 編集者や吉野作造を中心とする

明治文化研究会の重鎮として『明治文化全集』

の刊行事業に尽力するなど、多方面にわたり 

活躍する一方で、多くの著書をのこしている。
 


大河ドラマでおなじみのあの版元が一堂に

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