会社概要 | 芸艸堂

会社概要

会社情報

会社名： 美術書出版株式会社芸艸堂
代表者： 山田博隆
創業： 明治24年（1891年）
資本金： 1,000万円
事業内容： 木版印刷本及び美術書の出版、観賞用木版画・和雑貨の製造販売
取引銀行： 三菱UFJ銀行・京都銀行他

沿革

明治24年（1891年）山田直三郎が京都にて田中文求堂より独立し「山田芸艸堂」設立。図案図譜の出版を始める。
明治39年（1906年）本田市次郎・本田金之助が営む本田雲錦堂と合併、「合名会社芸艸堂」となる。
大正7年（1918年）東京店を開店。
昭和28年（1953年）株式会社に改組。
現在も日本唯一の手摺木版和装本を刊行する出版社として活動。

紹介動画

所在地

京都本社

〒604-0932 京都市中京区寺町通二条南入妙満寺前町459
TEL:075-231-3613　FAX:075-222-1395
地下鉄東西線「京都市役所前駅」より徒歩5分
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東京店

〒113-0034 東京都文京区湯島1-3-6
TEL:03-3818-3811　FAX:03-3813-4645
JR・地下鉄千代田線、丸の内線「御茶ノ水駅」聖橋口より徒歩5分
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営業時間

9:00～17:30（土・日・祝祭日休業）

屋号の由来と芸艸堂について

屋号の由来は文人画家・富岡鉄斎より「芸艸は香りくさ」の書を拝受した事から。「芸艸」とはミカン科の多年草で、漢名は「芸香」といいます。
「芸（うん）」の字は本来この植物の本字であり、「藝」の略字「芸」とは別字です。

カラー印刷技術が発明される以前、書物のカラー図版は石版画や手彩の銅版、多色摺の木版で創られていました。
日本では、浮世絵版画の流れをくむ職人たちにより木版技術が進歩し、明治から昭和初期にかけて多色摺木版の美しい書物が数多く刊行されました。

当社は和装品や工芸品の柄・配色参考本、美術書の出版、鑑賞用木版画、木版本の製作を手仕事で続けています。